B型肝炎とは

B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)による感染によって起こる肝炎です。
感染は経路によって分類され、一過性感染と持続感染と2種類あります。
一過性感染の感染経路には、B型肝炎ウイルス感染者の血液や血液製剤の輸血・注射の針刺し事故・避妊具なしでの性行為などがあげられるのです。
一過性感染では急性肝炎の症状が現れます。
一方持続感染の感染経路は、B型肝炎ウイルス感染者の母親の胎内・産道にて感染、また乳幼児が母乳によって感染する可能性があるのです。
持続性感染の場合慢性肝炎になりやすいです。

この対策としては、1986年から公費で新生児に対して予防接種ができるようになったため、新たな感染は減少しています。
また、一過性感染に関しては、かつては7歳までの子供の輸血による感染が多かったが、先進国においては検査体制が確立してきたため、輸血での感染の確率は極めて低くなっているのです。
感染のリスクは医療従事者が高い為、医療従事者にワクチン接種を呼びかけており、感染を予防できるようになっています。

それ以外では、薬物中毒者の注射針の使い回しの感染が危惧されているのです。
様々な施策によって感染者は減少してきているが、それでも現在日本にはB型肝炎ウイルス保有者(キャリア)は約150万人います。
しかし、感染したからといって必ずしも肝炎になるというわけではなく肝炎の発症は約1割程度であり、そのうちの半分が慢性肝疾患になると言われているのです。
慢性肝炎を発症するとその後肝硬変、肝細胞がんへ進行し重症化していきます。
それ以外は自然治癒していきます。

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